応用情報技術者試験 - SE娘の剣 -

応用情報処理技術者試験の対策サイトです。 応用情報処理技術者試験の午前問題を中心とした基礎用語の解説を中心に掲載します。書き始めたばかりなので、内容はまだまだ不十分です。少しずつ追記していきます

参照呼出しの過去問

■H28春、H25春
問20 メインプログラムを実行した後,メインプログラムの変数X,Yの値は幾つになるか。ここで,仮引数Xは値呼出し(call by value),仮引数yは参照呼出し(call byreference)であるとする。

H28h-問20
【正解】イ

少し補足します。
①仮引数Xは値呼出し(call by value
main関数での「値」を呼び出します。add関数実行では、main関数とは違うアドレスに記録します。
よってmain関数のXの値が変化しません

②仮引数yは参照呼出し(call byreference)
main関数でのyの値が入った「アドレス」を呼び出します。add関数実行により、main関数でのYの値を書き換えるので、Yの値が変化します。

#include <stdio.h>

//add関数
void add(int X, int *Y)
{
 //"Y"は参照呼び出し(ポインタ)で渡されるため
 // 値を参照する場合や、値を代入する場合は"*Y"を使用

 X = X+*Y;  //"X"に"Y"の値を加えて"X"に代入
 *Y = X+*Y;  //"X"に"Y"の値を加えて"Y"に代入
}

//main関数
void main(){
 int X, Y;  //"X","Y"をint型変数で定義
 X = 2;
 Y = 2;

 //add関数の実行
 add(X,&Y);
 //add関数実行後の"X","Y"の値を表示

 printf("add(X,Y)はX=%d,Y=%dです\n", X, Y);

}
"X"は値呼び出しで渡されるため、add関数実行により値が変化しない
 "Y"は参照呼び出しで渡されるため、add関数実行により値が変化する
具体的には、X=2+2=4、Y=4+2=6

aa

■メモ
メモリ上のアドレスと、その値
http://sc.seeeko.com/archives/5377814.html