応用情報技術者試験 - SE娘の剣 -

応用情報処理技術者試験の対策サイトです。 応用情報処理技術者試験の午前問題を中心とした基礎用語の解説を中心に掲載します。書き始めたばかりなので、内容はまだまだ不十分です。少しずつ追記していきます

記憶管理(実記憶管理)に関する過去問(1)

■H29秋
問17 ページング方式の仮想記憶において,ページ置換えの発生頻度が高くなり,システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
ア スラッシング          イ スワップアウト
ウ フラグメンテーション     エ ページフォールト
【正解】ア

問18 CPUスケジューリングにおけるラウンドロビンスケジューリング方式に関する記述として,適切なものはどれか。
ア 自動制御システムなど,リアルタイムシステムのスケジューリングに適している。
イ タイマ機能がないシステムにおいても,簡単に実現することができる。
ウ タイムシェアリングシステムのスケジューリングに適している。
エ タスクに優先順位を付けることによって,容易に実現することができる。
【正解】ウ

■H28春
問17 ページング方式の仮想記憶において,あるプログラムを実行したとき,1回のページフォールトの平均処理時間は30 ミリ秒であった。ページフォールト発生時の処理時間が次の条件であったとすると,ページアウトを伴わないページインだけの処理の割合は幾らか。

〔ページフォールド発生時の処理時間〕
(1)ページアウトを伴わない場合,ページインの処理時間は20ミリ秒である。
(2)ページアウトを伴う場合,置換えページの選択,ページアウト,ページインの合計処理時間は60 ミリ秒である。
ア 0.25     イ 0.33     ウ 0.67     エ 0.75
【正解】エ

問18 仮想記憶方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア LRUアルゴリズムは,使用後の経過時間が最長のページを置換対象とするページ置換アルゴリズムである。
イ アドレス変換をインデックス方式で行う場合は,主記憶に存在する全ページ分のページテーブルが必要になる。
ウ ページフォールトが発生した場合は,ガーベジコレクションが必要である。
エ ページングが繰り返されるうちに多数の小さな空きメモリ領域が発生することを,フラグメンテーションという。
【正解】ア

■H27秋
問17 デマンドページング方式による仮想記憶の利点はどれか。
ア 実際にアクセスが行われたときにだけ主記憶にロードするので,無駄なページをロードしなくて済む。
イ 主記憶に対する仮想記憶の容量比を大きくするほど,ページフォールトの発生頻度を低くできる。
ウ プロセスが必要とするページを前もって主記憶にロードするので,補助記憶へのアクセスによる遅れを避けることができる。
エ ページフォールトの発生頻度が極端に高くなっても,必要な場合にしかページを読み込まないのでスラッシング状態を回避できる。
【正解】ア

■H27春
問16 仮想記憶方式では,割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト,ページインが頻発し,スループットが急速に低下することがある。このような現象を何というか。
ア スラッシング          イ スワッピング
ウ フラグメンテーション     エ メモリリーク
【正解】ア

問18 500 k バイトの連続した空き領域に,複数のプログラムモジュールをオーバレイ方式で読み込んで実行する。読込み順序Aと読込み順序Bにおいて,最後の120 k バイトのモジュールを読み込む際,読込み可否の組合せとして適切なものはどれか。ここで,数値は各モジュールの大きさをkバイトで表したものであり,モジュールを読み込む領域は,ファーストフィット方式で求めることとする。

〔読込み順序A〕
100 → 200 → 200解放 → 150 → 100解放 → 80 → 100 → 120
〔読込み順序B〕
200 → 100 → 150 → 100解放 → 80 → 200解放 → 100 → 120

H27h-問18
【正解】イ