応用情報技術者試験 - SE娘の剣 -

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在庫管理

製品在庫や原材料在庫が少なくなると、仕入先に発注を行います。発注方式には、定量発注方式と、定期発注方式があります。

定量発注方式
定量発注方式は,在庫の「量」を基準に発注をします。具体的には、在庫数量が,部品ごとに定めた一定の水準(=発注点)まで低下したら,部品ごとに定めた一定量を発注します。

②定期発注方式
定期発注方式は,「期間」を基準に発注をします。具体的には、一定期間ごとに最適な発注量を発注します。どれだけの量を発注するかを決めるために、発注時に需要予測が必要です。

ーーーーーーー過去問での記載
■H27春
間76 定期発注方式の特徴はどれか。
ア ABC分析におけるC品目に適用すると効果的である。
イ 発注時に需要予測が必要である。
ウ 発注のタイミングは発注対象を消費する速度に依存する。
エ 発注量には経済的発注量を用いると効果的である。
【正解】イ

H22秋AP午後
〔S社における在庫管理方式〕
S社は,部品発注において,定量発注方式と定期発注方式を用いている。
定量発注方式においては,在庫数量が,部品ごとに定めた一定の水準(以下,発注点という)まで低下したら,部品ごとに定めた一定量の発注を行う。S社では,定量発注方式の対象となる部品ごとに,発注点と発注量を在庫管理システムに登録している。日々の在庫数量が更新されると発注が必要かどうかを判定し,発注が必要ならば,在庫管理システムによって発注伝票が作成される。
S社においては,発注点は次の算式によって決定している。
・発注点=平均出庫数量(個/日)×調達期間(日)十安全在庫数量
・安全在庫数量=(最大出庫数量(個/日)一平均出庫数量(個/日))×調達期間(日)
定期発注方式においては,一定の発注サイクルごとに部品の発注量を計画し,発注する。S社では,毎月の生産計画立案後に,定期発注方式の対象となる部品ごとに必要量を算出し,発注伝票を作成する。

◆H19春AD午前
問73 在庫管理における定期発注方式に関する記述として,適切なものはどれか。
ABC分析でのAランクの品目を管理するのに適した方式である。
イ 単価が低く,品質劣化の心配が少ない品目を管理するのに適している。
ウ 常に一定量を発注する方式である。
エ 発注点方式ともいわれている。

◆H21秋IP
問7 一定期間ごとに最適量を発注する方式を定期発注方式という。