応用情報技術者試験 - SE娘の剣 -

応用情報処理技術者試験の対策サイトです。 応用情報処理技術者試験の午前問題を中心とした基礎用語の解説を中心に掲載します。書き始めたばかりなので、内容はまだまだ不十分です。少しずつ追記していきます

ユースケース図

ユースケース(Use Case)とは、利用者(アクターと言います)がどんな場面(case)で使う(use)のかという「利用シーン」と考えてください。
・要件定義にて利用され、システムを理解するのに便利な図です。

過去問(H18春AD午前)を見てみましょう。
問31 次のユースケース図の説明はどれか。
usecase1
ア 在庫管理システムは人ではないので,アクターは注文担当者だけである。
イ システム化の対象には,注文管理システムと在庫管理システムが含まれる。
ウ 注文管理システムはシステム境界の中にあり,注文担当者と在庫管理システムはシステム境界の外にある。
ユースケースは四つあり,各ユースケース名は,注文管理システム,注文処理,注文変更処理,注文取消処理である。
ア:アクターは、注文担当者と在庫管理システムです。
イ:システム化の対象は,注文管理システムです。
ウ:正解選択肢です。
エ:ユースケースは3つあり,注文処理,注文変更処理,注文取消処理です。

正解はウ

過去問(H23秋AP午後問8)で、ユースケースの事例があります。

usecase
作成途中だが、以下がそのユースケース
usecase2
usecase3
応用情報技術者試験を勉強する成子

運転手というアクターが、「運賃を確定させる」というユースケースに関連づけられているのはなぜですか?
この点は、問題文に、「整理券箱にICバスカードをかざさず、かつ、IC整理券を取り忘れた場合は、始発バス亭からの運賃が適用され、運転手が運賃箱にその金額を運賃として設定する」とあります。
つまり、整理券を取り忘れた場合などに、運転手が運賃箱に金額を設定する場合があるからです。

ユースケース図に関する出題は、H20秋SW午後2でも出題されています。

◆過去問(H27秋AP午前)
問64 要件定義において,利用者や外部システムと,業務の機能を分離して表現することで,利用者を含めた業務全体の範囲を明らかにするために使用される図はどれか。

ア アクティビティ図  イ オブジェクト図
ウ クラス図   エ ユースケース

正解はエのユースケース