応用情報技術者試験 - SE娘の剣 -

応用情報処理技術者試験の対策サイトです。 応用情報処理技術者試験の午前問題を中心とした基礎用語の解説を中心に掲載します。書き始めたばかりなので、内容はまだまだ不十分です。少しずつ追記していきます

平成27年度春(FE)(ストラテジ)

問62 企業活動におけるBPM(Business Process Management)の目的はどれか。
ア 業務プロセスの継続的な改善
イ 経営資源の有効活用
ウ 顧客情報の管理,分析
エ 情報資源の分析,有効活用

【解説】
BPRは、「企業の業務効率や生産性を改善するために,既存の組織やビジネスルールを全面的に見直して,再構築すること(H21春IP問20)」です。それを継続的に実施するのがBPMになります。

【正解】 ア

問63 ワークフローシステムを用いて業務改善を行ったとき,期待できる効果として適切なものはどれか。
ア 顧客の購入金額に応じて,割引などのサービスを提供できる。
イ 自社と取引先とのデータ交換の標準規約が提供できる。
ウ 書類の申請から決裁に至る事務手続の処理速度が上がる。
エ 保管する商品の倉庫内での搬入搬出作業の自動化が可能となる。

【解説】
ワークフローとは、ワーク(仕事)のフロー(流れ、手順)ですが、選択肢ウにあるような、事務処理業務の改善として利用されます。

【正解】 ウ

問64 ある営業部員の1日の業務活動を分析した結果は,表のとおりである。営業支援システムの導入によって訪問準備時間が1件当たり0.1時間短縮できる。総業務時間と1件当たりの顧客訪問時間を変えずに,1日の顧客訪問件数を6件にするには,“その他業務時間”を何時間削減する必要があるか。

1日の業務活動の時間分析表
     
総業務時間 1日の
顧客
訪問
件数
 顧客
訪問
時間
社内業務時間 
  訪問
準備
時間
その他
業務
時間
 
8.05.03.01.51.5 5件

ア 0.3  イ 0.5  ウ 0.7  エ 1.0

【解説】
現在は、1日に5件を訪問していますので、1件当たりの「顧客訪問時間」は1時間、「訪問準備時間」は0.3時間であることが分かります。1日の訪問件数を6件、つまり、1件増やすためには、1.3時間分の時間を捻出する必要があります。ただ、訪問準備時間は0.1 x 6 = 0.6 時間短縮されますから、残り0.7(= 1.3 - 0.6)時間の短縮が必要です。

【正解】 ウ

問80 日本工業標準調査会を説明したものはどれか。
ア 経済産業省に設置されている審議会で,工業標準化法に基づいて工業標準化に関する調査・審議を行っており,特にJlSの制定,改正などに関する審議を行っている。
イ 電気・電子技術に関する非営利の団体であり,主な活動内容としては,学会活動,書籍の発行,IEEE規格の標準化を行っている。
ウ 電気機械器具・材料などの標準化に関する事項を調査審議し,JEC規格の制定及び普及の事業を行っている。
エ 電子情報技術産業の総合的な発展に資することを目的とした団体であり,JEITA規格の制定及び普及の事業を行っている。

【解説】
日本工業標準調査会(JISC:Japanese Industrial Standards Committee)のサイト(http://www.jisc.go.jp/)には、「工業標準化法に基づいて経済産業省に設置されている審議会で、工業標準化全般に関する調査・審議を行っています。」と述べられています。
選択肢イはIEEEの説明です。ウとエは知らなくていいと思います。

【正解】 ア