応用情報技術者試験 - SE娘の剣 -

応用情報処理技術者試験の対策サイトです。 応用情報処理技術者試験の午前問題を中心とした基礎用語の解説を中心に掲載します。書き始めたばかりなので、内容はまだまだ不十分です。少しずつ追記していきます

UML

UML(Unified Modeling Language)とは
UMLは、Unified Modeling Languageという言葉のとおり「統一モデリング言語」である
・Unified(統一された)という言葉のとおり、メーカや製品に依存しません。
・Modeling(モデリング)は模型(モデル)を作ることを意味します。データベースの世界ではモデリングとしてE-R図を描く。
・Language(言語)というと、JAVAなどのプログラム言語を思い浮かべるかもしれないが、そうではない。言語よりは図のほうが近いだろう。
・OMGという分散オブジェクト指向技術の標準化団体が定める。OMGはObject Management Groupの略であるがOh My Godと覚えると覚えやすいかもしれない。
UMLは「統一言語」なのに、オブジェクト指向との関連が強い。OMGというオブジェクト指向の団体が作成したことも理由であるが、オブジェクト指向のプログラム開発に利用される。
・以下が分かりやすい
http://www.objectclub.jp/technicaldoc/uml/umlintro2#usecase

UMLの必要性
・ネットワークの世界でいうと、ルータのConfigを読むのは難しいが、ネットワーク構成図があると全体像がわかりやすい。
プログラムの世界でも同じことが言えて、イメージ図があるとわかりやすい。その書き方が人によってまちまちであったら、大変。そこで、UMLで世界標準のモデリング方法が作成された。
・ただ、種類が多いことから逆に使いにくいとの評判もある。すべてのケースでUMLを使うのではなく、必要に応じて使う企業が多いと思う。

UMLの13のダイヤグラム(図)
(1)ユースケース
http://sm.seeeko.com/archives/65920682.html

(2)アクティビティ図
http://sm.seeeko.com/archives/65793281.html

(3)クラス図
http://sm.seeeko.com/archives/65793283.html

(4)シーケンス図
http://sm.seeeko.com/archives/65793282.html

(5)オブジェクト図
http://sm.seeeko.com/archives/65910838.html

(6)ステートマシン図
シーケンス図やコミュニケーションズでは、オブジェクト間の関係を表記していた。一方、ステートマシン図はあるオブジェクト内の状態を表す。

例えば、お店が「営業中」⇔「準備中」

(7)コンポーネント
ソフトウェアの構成を表す。
右上にLANのモジュールのような記号がついているのがトレードマーク

(8)配置図
システム構成図的なものである。
サーバ、クライアントなどのハードウェア環境とともに、ファイルの状態も表す。
ファイルの右上にはファイルのアイコンがついている。

(9)コミュニケーションズ
オブジェクト間の関係を表記


■資格は2種類
・OMG認定UML技術者(OCUP)
UMLモデリング技能検定・・日本独自 15750円  ・・・こっちが人気ありそう。

UMLを記述するツール
PPTで書くのも良いだろうが、便利なツールがたくさんある。
MicrosoftVisioUMLを書くのに便利なツールのひとつだ。
また、プログラムからUMLを自動で書くツールなどもある様子。(私は使ったことが無いので不明だが)