・なぜ勉強するのか
「下克上受験(ドラマ)」では、主人公の桜井さんが、担任の先生から「中学受験は親の見栄」と言われてしまう。たしかに、半分くらいは事実かもしれない。受験する全小学生が、あれほどの勉強をしたいと自分から言うのは不自然であり、学歴があれば幸せになれるという迷信も今は崩壊していると思う。
親が強制するのはどうかと思うが、自分自身、見栄というか、なんとなくの資格のネームバリューのために資格を取った面もある。ドラマの主人公が、見栄と言われても勉強を続けた。だからどうっていうことでもないが、たとえ見栄であっても、本人や子供が納得し、努力するというのは間違っていない気がする。

・目標の大切さ
映画「チアダン」では、主人公の天海祐希さんが、バトン同好会をチアダンス部に変更した。それは、生徒に目標を与えるためだと映画で言っていた。そして、福井の無名の学校が、全米優勝という快挙を成し遂げるのである。この子たちが、もしチダダンス部ではなく、バトン同好会のままだったら、どうだろうか。どちらが幸せだったかという議論ではない。幸せの価値観は人によって違い、かつて、ビルゲイツと商店街の店主とどちらか幸せかというのを耳にしたが、それは人の価値観である。ただ、同好会のままであったら、天海祐希が言う「てっぺんを取った者しか見れない光景」は見られなかったと思う。

目標の大切さは誰もがわかっているが、それをなかなか実践できないのである。「目標がその日その日を支配する」とあるが、これを逆説的に見ると、私の場合、目標が無いと何も進まないのだ。過去1年間を振り返って、「自分自身、1年間で1つでも成長したのだろうか?」と嫌になる。
それが、資格を明確な目標として日々努力し、小さいながらも結果がでるというのは、楽しいし、日々のちょっとした行動もプラスに変わる。