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OSのコマンドを実行するプログラム。以下では、system関数を使って、pwdとdirを実行させています。
Linuxで動作させています。

https://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programmingv1/b06_04_main.html を参照

■プログラム pg.c
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

int main(int argc, char * argv[])
{
 system(pwd;dir);
}
※argc = argument count (コマンドラインからの引数の数)。argv = argument vector 

コンパイル
#gcc -o pg pg.c
 ※pg.exeとしても結果は同じで、exeファイルが作成される。

■実行および実行結果
#./pg.exe
/home   ←pwdの実行結果
pg.c pg.exe  ←dirの実行結果

Windowsの場合は” ”で囲いましょう
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

int main()
{
 system("dir");
}

Windows環境にて、IPアドレスを入力してもらい、そのIPアドレスpingを打つプログラム
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
int main(){
 char sbuff[512];
 char command[1024];
 printf("アドレスを入力してください");
 gets(sbuff);
 // コマンドを合成する
 sprintf(command,"ping %s",sbuff);
 // コマンドを実行する
 system(command);
 return 0;
}

3項演算子とは、以下のように書くことで、スッキリとしたプログラムになります。

条件式 ? 式1 : 式2

条件式の結果がYesならが式1を返し、Noなら式2を返します。

たとえば、以下です。これは、aの方が大きければa、bの方が大きければbになります。
a >= b ? a : b

では、以下のプログラムを書いてみましょう。
---------------------プログラム2---------------------------
aとbの大きい数字を表示するプログラムを作りましょう
----------------------------------------------------------------
➀aとbを入力させます。
②aとbで、大きな値を出力します。
応用情報技術者試験を勉強する成子 

書いてみましたが、自信はありません。




#include<stdio.h>
int main(){
 int a;
 int b;
 printf("aを入力してください:");
 scanf("%d",&a);
 printf("bを入力してください:");
 scanf("%d",&b);
 a >= b ? a:b;
}
さて、結果はどうでしょうか。
c:\work>gcc -o pg3 pg3.c

c:\work>pg3.exe
aを入力してください:5
bを入力してください:4

c:\work>
結果が表示されません。結果を表示するようになっていなからです。以下のようにしましょう。また、intでaとbをまとめています。 int main(int a,int b){ としてもいいです。
#include<stdio.h>
int main(){
 int a,b;
 printf("aを入力してください:");
 scanf("%d",&a);
 printf("bを入力してください:");
 scanf("%d",&b);
 a >= b ? printf("%d\n",a):printf("%d\n",b);
}
今度はうまくいきました。
c:\work>pg3.exe
aを入力してください:5
bを入力してください:4
5

または、関数に引き渡すことも可能です。書いてみませんか?
顔カット3 

書きました。動きましたよ。
main関数からHikakuというaとbを比較する関数を呼びます。
結果をresultに入れて、それを表示します。
#include<stdio.h>
int Hikaku(int a,int b){
 return (a>=b)? a:b;
}
 
int main(int a,int b){
 printf("aを入力してください:");
 scanf("%d",&a);
 printf("bを入力してください:");
 scanf("%d",&b);
 int result;
 result=Hikaku(a,b);
 printf("%d\n",result);
}
ただ、Hikaku関数のa,bとmain関数のa,bは別物です。その関数の中でのみ変数が有効だからです。
よって、分かりやすいように、違う文字にした方がいいでしょう。
少し整形をした完成版がこちら。
#include<stdio.h>
int Hikaku(int x,int y){
 return (x>=y)? x:y;
}
 
int main(){
 int a=0;
 int b=0;
 int result;
 printf("aを入力してください:");
 scanf("%d",&a);
 printf("bを入力してください:");
 scanf("%d",&b);
 result=Hikaku(a,b);
 printf("大きい数字は%d\n",result);
}

以下のように、実行するプログラムに引数をつけて渡す場合があります。
# program.exe 123

ping 10.1.1.1なども、pingコマンドに10.1.1.1を引数としてつけますね。
このとき、int main(int argc,const char *argv)を使います。
では、以下のプログラム(arg.c)をコンパイルして実行しましょう。
#include <stdio.h>
int main(int argc,const char *argv)
{
 int count;
 for(count=0;count<argc;count++){
  printf("argv[%d]=%s\n",count,argv[count]);
 }
 return 0;
}
※argc = argument count (コマンドラインからの引数の数)。argv = argument vector 
実行結果は、以下のようになります。

c:\pg>arg.exe I am a boy.
argv[0]=arg.exe
argv[1]=I
argv[2]=am
argv[3]=a
argv[4]=boy.

変数の有効範囲について、実際にプログラムを実行しながら確認しましょう。
変数iを以下のようにfuncという関数とmainという2つの関数で定義しています。
どちらは互いに独立しています。

#include <stdio.h>
void func(int i){
 printf("funcでのi=%d\n",i);
}
int main(){
 int i=0;
 func(5);
 printf("mainでのi=%d\n",i);
 return 0;
}

func関数では、main関数の引数5を受け取っています。
main関数では、定義した int i=0が有効です。
なので、同じiでも、全く別物となります。実行結果は以下です。

c:\pg>pg
funcでのi=5
mainでのi=0

このように{}内で宣言した変数はローカル変数です。
一方、外に出すと、このプログラムで利用できるグローバルになります。

応用情報技術者試験を勉強する成子

どっちがお勧めですか?
ローカル変数です。
関数の先頭または、その変数を使用する直前が分かりやすくていいと思います。

■定数
定数は、定まった数なので、変化しない数です。一方の変数は、変化する数です。
定数にはいくつかの種類があり、それぞれ型が決っています。
(1)整数 →int
厳密には、short int(16ビット) とlong int(32ビット)があります。
long型にしたい場合は、末尾に「l」「L」(エル)を付けます。

(2)浮動小数点数 →float、double
いわゆる小数です。小数には固定小数点数と浮動小数点数がありますが、コンピュータでは浮動小数点数を使う方が効率的です。
この点を語ると長いのですが、以下に軽く説明しています。
http://sm.seeeko.com/archives/15877104.html

・単精度浮動小数点数(32ビット)はfloat
・倍精度浮動小数点数(64ビット)はdouble

(3)文字定数 →string
1文字。シングルクォート(')で囲う

(4)文字列定数
文字列。ダブルクォート(")で囲う

■指定子(変数指定子)
・char(文字) ⇒ %c
・int(整数) ⇒ %d  ・・・値を、int型と同じく10進数で表示するという意味。
・char *(文字列) ⇒ %s
・double(小数含む値) ⇒ %lf

・プログラムの例
#include<stdio.h>
void main(){
 int num=123;
 printf("num=%d\n",num);
}
これを実行すると、以下のように、numに入った123という整数型の数字が表示されます。
c:\>pg
num=123
862492bc 

じゃあ、ここで、指定子を整数の%dではなく、
doubleの%ldで指定したらどうなりますか?
やってみましょう。コンパイルはエラーになりませんが、以下のようになっていしまいます。
c:\>pg
num=0.000000

■変数
変数の宣言する場所ですが、関数の先頭または、その変数を使用する直前が分かりやすくていいと思います。
C言語の場合、変数はすべて宣言する必要がある→pythonでは不要
なぜかというと、変数の型を決めて、その型に応じたメモリ空間を確保する必要があるからです。

■コメント
/*  */  複数行のコメントを書く場合、終わりがわかるように*/で終わる
// 1行コメントの場合は、先頭に//をつけるだけ

■代入演算子
a+=1; a=a+1;
a-=1; a=a-1;
http://c-lang.sevendays-study.com/day2.html 表2-5より

■論理演算子
&& →AND (例)a == 0 && b == 0  aが0かつ、bが0ならば
|| → OR (例) a == 0 || a == 1  aが0か1ならば
! →否定  (例)!(a == 0)
http://c-lang.sevendays-study.com/day3.html 表3-2より

■比較(ifなどによる条件分岐)
・aが3以上 
 a>=3
※=は>の後
・aが5と一致するか
 a==5
※a=5は、変数aに5を代入するという意味

・aが3以上かつ、6以下
 a>=3 && n<=6

■switch-case文
switch case
caseの終わりににはbreak;を入れる

■エスケープ記号
\はエスケープ記号を表す(文字入力によるが、表記は「¥」)
\n : 改行 (全角表記もしておきます・・・¥n)

■キーボードからの入力
・スキャンエフで、キーボード入力。この場合は、整数値をaに入れる
 scanf("%d",&a);

※&が必要なので、注意。&をつけるのは、メモリ上のアドレスをつけるときも必要でした。
http://sm.seeeko.com/archives/65925709.html
そうです。これは、メモリ上のアドレスを表しているのです。
なぜ&をつけるかという正確な理由は分かりませんが、入力された文字を、aのアドレスの場所に入れるとイメージしてもらえばいいでしょう。&をつけないと、エラーになったと思います。

■int main(void)
・意味は、「型 関数の名前(引数)」です。
・intは整数型。float、doubleは小数も表せる。floatは7桁、doubleは15桁。⇒基本はdoubleを使おう
・void → 引数が無いので、戻り値が無い(returnが無い)。例えば、printfにて表示する。
・returnは戻り値
・return 0 →深い意味はない。intの整数型の場合、正常終了という意味で0を返している。

■インクルードファイル
#include<stdio.h>
.hはヘッダファイルという意味。cプログラムのファイルであれば.c
stdioは、standart input outputの意味

たとえば、printfやscanfなどの関数の処理内容が、このstdio.hに記載されています。

■printf
fはformatのfらしいが、そういうもんだ、と考えるのが得策でしょう。
pythonではprintという関数なので、わかりやすいよね。

文字を表示するのは簡単です。
 printf("こんちくは");
 
一方、変数を表示するのは、一工夫が必要です。
たとえば、以下のように変数に5を入れたとします。
 int a=5;

いくつかパターンを示します。
 printf('a'); //失敗(×)
 printf(a);   //失敗(×)
 printf("a"); //失敗(×)
 printf(5);   //失敗(×)
 printf("%d\n",a); //成功(○)

■構造体
structで宣言する
以下のサイトが分かりやすい
http://www.isl.ne.jp/pcsp/beginC/C_Language_14.html

■関数について
・名前に関して、大文字と小文字は区別される。
・大文字小文字を変えてしまうと、「warning: implicit declaration of function~」として、そんな関数が無いと怒られます。
・main関数は、必ず小文字。Main やMAINなどにするとコンパイル時にエラーになる。
※変数も、大文字小文字は区別される。
※名前に大文字を使うかどうかなどは、開発方針などで決められていることでしょう。

■キャスト演算子
型を強制的に変換する。
たとえば、int型の整数5をdouble型に変換するには、
(double)5

■配列
・要素数が5で、各要素がint型の配列の宣言
int a[10];

・2次元配列の場合
int a[3][3]
※メモリ上でも3×3=9個の領域が確保される。もちろん、3×3のマトリックスではなく、通常と同じなので、番地的には順にa[0][0],a[0][1],a[0][2],a[1][0]・・・という感じ

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