カテゴリ: 12.ITおよび用語

MEC(マルチアクセスエッジコンピューティング:Multi-access Edge Computing)
【MECとは】
Edge Computingとあるように、端末側での処理です。
時代の流れは、端末側からクラウドに行き、少し戻ってきたような感じです。
処理をなるべく端末側にさせることで、遅延が少ないリアルタイム処理を実現します。

【時代背景】
5Gの進展により、端末が増えてトラフィックが莫大に増えることが要因の一つ

【実現方法】
MECも概念であり、どう実現するかはキャリアやベンダによるのではないかと思う。
【MECの説明URL】
https://www.docomo-bmec.com/archives/50/
https://www.juniper.net/jp/ja/research-topics/what-is-multi-access-edge-computing.html

(1)人工知能とスーパーコンピューターの違い
まずはここからスタートしたい。
以下の記事がありました。
https://ameblo.jp/hakosukahayabusa/entry-12344692638.html
単純に言ってしまうと、人工知能はソフト、スーパーコンピューターはハードとのこと。たしかにその通り。
だが、人工知能も高度はハードで動き、スーパーコンピューターもソフトを搭載して機能させる。その条件での違いは何か。

個人的な理解では、プログラムに書いていないことまでできるのが人口知能だと思っている。(違っていたらご指摘ください)
たとえば、朝日新聞の記事にあったように、猫の特徴を全パターン登録しなくても、猫をたくさんみたら、(自分で学習して)猫と判断する。
人間を識別する能力は、コンピュータの方が優れているという。これもAIなのか。この仕組みは、ある人の写真を覚えて、目の数、位置、輪郭などを記憶する。そして、新しい写真があって、それの特徴点が何パーセント一致するかで判断するというものだろう。それであれば、これまでも顔認証システムで実現している。

猫の判断も、似たようなものではないのか。たしかに、1匹の猫ではなく、幅広い種類の猫がいるので、計算は難しそうである。でも、スーパーコンピュータで高速かつ莫大な計算をした結果と同じではないのか。

私が「知能」と思うのは、たとえば、将棋で全く新しい手法を考えるとか、斬新な小説を書く、計算通りではない感情を持つ、などと勝手に思ってしまう。今、世間でAIシステムなどと名付けて販売されている仕組みで、これ、本当にできるのだろうか。単にスーパーコンピューターの延長ではないのかなあ。


(2)AI(Artificial Intelligence:人工知能)かAI(Augmented  Intelligence:拡張知能)か?
AIの現状は、Artificial Intelligence:人工知能ではなく、Augmented  Intelligence:拡張知能と考えると、私の場合は納得感があった。以下にも記載されているが(本当かは不明だが)、IBMは拡張知能として考えていたようだし、今だとミツバチの脳くらいしかできないとのこと。
https://artory.co.jp/magazine/30

(3)識別と予測
AIで何ができるのか。
定義は、拡張知能だと考えているが、あえて明確にせずに、世間で言われるAIと仮定する。
とすると、識別、予測、(+実行)であろう。
総務省の事例にもこの点が記載されている。
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc142210.html

上記には、以下の記述がある。
「一方で、人工知能(AI)を、どのような分野でどのように使用するか、あるいは使用しないかは、あくまでも人間が設定するものである。私たち人間を含む生命体は、生存を優先したり社会組織が利益の最大化を追求したりするような個体としての最終的な意思を持っているが、人工知能(AI)はそのような意思を持っておらず、与えられた目標に沿った解を提示する。また、そのような目標を勝手に見つけ出すような自体も当面想定されていない」
やはり、人間が指針をださなければいけないのだ。(勝手な憶測だが、)AIは人間の顔認識のデータを蓄積して、人を的確に判断する。だが、その人の病気によっても顔が微妙に変わるとすると、その人の病気データも加味してね、ということをAIに渡してあげないといけないはずだ。勝手に、人間は病気するものだから、病気データも分析しよう、とはならないと思う。つまり、今のAIは拡張知能という意味合いが強いと思う。

恐らく、今のAIが得意なのは、画像認識、音声認識、文字認識なのだと思う。

内閣府の資料にわかりやすい説明がある。
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

あくまでも概念であるが、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を目指すもの。

上記ページには「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)」とある。

これまではITの利用もやや分断されて利用されてきた。それを、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどの技術を活用して、社会の問題を解決するとともに経済を発展させ、住みやすい世界にするというもの。

カメラの例がわかりやすいと思いました。
https://monstar-lab.com/dp/blog/digital_transformation/
単なるデジタル化だけではなく、生活様式まで変革をもたらすのがDXということなのでしょう。

具体的な事例としては、以下に掲載されている。
https://workit.vaio.com/i-digital-transformation/#no3
明確な定義は無いので、人によって価値観は違うと思う。ただ、Amazon も単なるインターネットで本を販売するというところから、生活に欠かせないインフラのような会社になっている。

(1)MaaSについて
MaaS(Mobility as a Service)に関しては、基本的には、以下の本を読ませてもらった。とても読みやすい本で、スラスラと読んでしまった。

ページを書いている部分は書籍の引用。
p3「MaaSの目指す世界は、共通している。ひとことで表現すれば、「移動の最適化」である」
「いろんな無駄を省きながら、できるだ公共交通を利用して、快適に目的地へ行きましょう」「「快適」とは、早く着く場合もあれば、物見遊山で行程を楽しむ場合もある」
p36「MaaSとは、マイカー以外の公共交通を使って、最適な移動を実現すること」

以下、面白かったのでメモ
p18「XaaSと書いて、「ザース」と読む」
p19「ZaaSに至っては、Zangyo(残業)、つまり”サービス残業”というダジャレ」

(2)事例
どの地域でも路線バスの採算が合わず、少し小型で地域が運営するコミュニティバスに移行したりもするが、
それでも採算が合わず、やむなく撤退することがある。
兵庫県豊岡市では、「イナカー」と呼ばれる市営のコミュニティバスを走らせている。でも廃止路線が
あったため、チクタクが始まった。運転手は一般市民のようで、7人乗りのミニバン(ノアのようなものか)。運賃は100円や200円なのでとても安い。
https://blogos.com/article/181503/
市が責任を持ち、経費は半減。ドライバーは日当3000円。週3の運行。
利用者がどこで乗ってどこで降りたいのか、というきめ細かなニーズに対応する。利便性はとても高いようだ。

運営はシステム化されて、事務局が電話を受けてシステムに入力すると、運転手のタブレットに表示される仕組みのようす。

(3)CASEのConnected
東大の稗方准教授の研究として、東大のサーバ(つまりクラウド)を使って交通システムを運営している。
しかも、追加予約に対応する部分も改良されているようだ。書籍のP54,p55
以下にも解説がある。
https://is.edu.k.u-tokyo.ac.jp/top-japanese/%E7%A0%94%E7%A9%B6/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BA%A4%E9%80%9A

→予約時間に余裕を持たせることで、予定した到着時間を守りつつ、追加の乗り合いを許可するという仕組みが好評のようだ。

事業としては、「順風路」という会社が運営している「コンビニクル」がある。以下に解説があるが、とても安いという印象を持った。実際に、東大柏キャンパス付近でも「カシワニクル」として導入されているようだ。一度、乗ってみたい。
http://www.jpz.co.jp/odb/cost.html
「友だち乗合予約」というシステムもある。p60に「高齢の女性のみなさんは、車内でお喋りしたりして、トリップそのものを楽しんでいるのですね」とある。MaaSの目指すところが、移動の最適化であり、それには楽しむという「快適さ」も含まれるの考え方にマッチしていると考える。

三重県玉城町では、コンビニクルのシステムを導入して「元気バス」を運営しているようだ。p61に「東大の稗方は、「人とのつながりなど、社会的な要素を評価する声が目立った」と分析する」とある。ITは人を遠ざけているきらいがあるが(たとえばスマホの普及によりコミュニケーションが薄くなった気がする)、ITの活用で人がつながることができるのは素晴らしい。理想的だと思う。

(4)コネクティッドシティ
・トヨタ自動車は静岡県の工場跡地にコネクティッドシティを設置する。
詳しくはHPにあるが、「あらゆるモノやサービスがつながる実証都市「コネクティッド・シティ」を静岡県裾野市(すそのし)に設置する」とのこと。「Woven City(ウーブン・シティ)」というらしい。
https://japan.cnet.com/article/35147659/

・REST(REpresentational State Transfer) APIは、RESTの原則に従って設計されたAPI(アプリケーションプログラムインターフェース)です。
・HTTPを使ってネットワーク機器やサーバなどと連携する。
・各機器がRESTに対応している必要がある。(たとえば、FortiGateもOSの4.0台は未対応だったはず)
・制御する端末から各機器にHTTPでアクセスする。各機器はRESTに対応していると、要求に対する回答(ほしい情報など)を返す。
・例えば、FortiGateでも6.0台のOSであればREST APIに対応しています。
詳しくは確認しますが、http://192.168.1.99/xx/xx/xx などと、決められた
URLにアクセスすると、欲しい情報が取得できる。まあ、便利ですよね。
・GUIと同じじゃないかって?
 たしかにGUIはHTTPベースです。でも、自動処理をさせて定期的に情報を取得したり、 一括でコマンドを実行するときに、GUIでボタンを押したりするのはできない。
 HTTPベースで、curlコマンドなどを使って(curlはLinuxでもWindowsでも使える)
 curl -X GET http://192.168.1.99/xx/xx/xx などとすればConfigだったり
 ホスト名だったりログだったりを取得できる。→wgetでもできるが、curlのほうがいろいろできる。
 -X PUT として設定を書き換えることもできる。このとき、いろいろな引数を渡して、hostnameを変更したり、
 各種設定を変えられる。GUIだと、ボタンをクリックしたりする必要があり、コマンドでは無理だよね。
 
 さらに、REST APIの場合、その出力形式がJSON(Java Script Object Notation)やXMLである。テキストだと、2次元の表というかDBみたいな情報を取得するのが難しい。でも、JSONはpythonの辞書型に近く、 表というかDBの情報の形式で保持されるので、そのあとにpythonなどで処理するにも楽である。
・CLIもあるよねって?
 たしかに。でも、SSHなどでログインして、応答が返ってきて、返ってきたら パスワードを入力して、などと、処理がちょっと複雑だよね。
 REST APIの場合は、PUTで認証をできる。認証が成功されると認証トークンが発行される。
 また、セッション(IPアドレス情報など)をRESTのサーバ側で管理している。行って返ってきてという対話型の処理は不要だね。
 つまり、認証から処理の実行までをスクリプト化して一連の処理ができる。うまく使えば便利だね。 


・Pythonで使う場合は、requestsモジュールをimportして利用できる

TOYOTAのHPに記載がある。
https://global.toyota/jp/mobility/case/
Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の4つである。Connectedはネットワーク(おもにインターネット)に接続されていると考えていいだろう。


上記の本のp3に、 「「移動の最適化」を求めるMaaSにとって、CASEの「最新技術」は有効な手段である。その意味で、CASEはMaaSを下支えする」とある。

ジオはGIS(地理情報システム)の地理(Geographic)であろう。
写真などにおいて、GPSなどの位置情報を入れるタグ

 人間を介さず、機械同士で処理すること。改めてM2Mという言葉でいうほどのものでもないが、ごく当たり前のことである。例えば、自動販売機は、売り上げ情報や欠品情報を自動でセンターに送る。
 単に個別のM2Mではなく、多くの分野での統合されたM2Mネットワークを作ることが検討されているのではないか。 

Plug and Playとは、パソコンの周辺機器を自動認識する仕組みである。昔の機器はドライバをきちんと入れないと、認識すらしない。ところが、最近は認識をしてくれ、あとはドライバを入れればよい。またはドライバも自動で入れてくれる。


その考えを、家電などにも応用した仕組みというか仕様。ネットワークを通じた相互接続をしやすくする。

UPnP(Universal Plug and Play)は、言葉の通りPlug(接続)するとPlay(利用)できる機能です。基本的にはTCP/IPを使います。たとえば、UPnP対応のプリンタがあったとします。ブロードキャストパケットでプリンタを探し、HTTPプロトコルでデータのやり取りをしたりします。これにより、プリンタを接続するだけで、PCにおけるプリンタの設定を自動で完結させて利用できるようにすることも可能です。まさに、プラグアンドプレイです。

NTTやNTTドコモ災害用伝言ダイヤル(171)が有名であるが、
東日本大震災では、Googleのパーソンファインダーが活躍したようだ。
goo.gl/sagas
災害の時、電話はつながらないが、携帯によるメールやネットは
比較的つながった。インターネットは迂回経路をたくさん用意しているからだ。
NHKとも連携し、NHKが持っている情報とも連携したようす。
NHKのサイトにもGoogleのパーソンファインダーの情報が掲載されている。


日経文庫の「クレジットカードの知識」より次の引用をします。
「代表的な電子マネーは、JR東日本の「スイカ」と、ソニー系のビットワレットが運営する「エディ」また、日本のICカードの利用が進む理由として、「その理由の一つは、日本人のほとんど全員が持っているといってもいい携帯電話と融合していること。二つ目はレジの処理時間が現金と比べると圧倒的に速いこと、三つ目は生活インフラのような存在になっているコンビニでの利用が進んでいること、四つ目は交通機関で利用できることが挙げられると思います。」と述べられている。
一つ目はおサイフケータイのことであろう。携帯と一体型であれば、別途専用のカードが不要であるし、入金などの手間も不要である。また、二つ目は鉄道では大助かりである。切符を買うのに小銭を用意して長蛇の列をなすのはイライラする。クレジットカードで支払おうものならサインも必要で面倒である。
また、店というか運営側のメリットも多いようだ。駅に大量の小銭を入れなくてすむし、コンビニでは、大金を扱わなくてすみ、店員の不正も防ぎやすいとのこと。この本では、現金ハンドリングコストという表現を使っており、コストが下がるようだ。

廃棄物は家庭ゴミなどに代表される一般廃棄物と産業廃棄物に分けられる。産業廃棄物20種。マニフェスト制度は廃棄物がきちんとしたルートで処分されたのかを確認する伝票のようなもの。政策のマニフェストとはスペルが違う。

私なりの考えを述べる。私はプロではないが、少ない費用(ほとんどゼロ)でわりと上位にランクインさせている。本気になればもう少し上にいくと思うが、たいがい3位~5位には入るので、それ以上は望まない。1位になるには大きな壁があると思うが、その術は知らないので語らない。
SEO対策に関しては結構本も読んだし、有料サービスに依頼してSEOupをお願いしたこともある。プロにコンサルしてもらったこともある。幹となるのはほんの少しであとの大部分は、枝葉だという考にある。(現時点)。その幹になる部分と枝葉の一部について語りたい。
[幹の部分]
(1)素人はブログを使う…SEOの基本的な対策、ping送信など基本的な機能が備わっている。もしブログを使わない場合は、最低限必要なSEO対策としてのHPを作ることだ。これはどれだけ美味しいお店であっても、きちんとした看板や口コミが広がる体制を整えておかなければ有名にならないと考えてもらえば良いだろう。
(2)テーマ選定…来客してもらえるテーマを選ぶ。個人ならジャンルを絞るしかない。
(3)中身…これが最も大事。テーマを絞った上で本当に中身がよければ必ず人気は出る。
(4)マメに他のサイトへ書き込み…小作農的な地道な作業だ。類似又は関連するテーマのHPやブログに訪れ、コメントを残す。自分のURLも当然入れる。きちんとしたコメントを残せば、結構リンクしてくれる。このリンクが大事。
[枝葉の部分]
・独自のドメインをとる。
・読み手を意識した作り、書き方にする。

utility=役に立つ という意味。
ASPSaaSと概念は似ている。
使用した分だけを従量制での支払う。これは便利で役に立つ(Utility)。
イメージは、電話やガス、水道の従量制に似ている。自分で水道を引くのはとても大変。
仕組みは、SaaSと同様にサービス提供業者がサービスを準備する。
ユーティリティコンピューティングは、クラウドコンピューティングが実現する要件の一つである。クラウドコンピューティングを利用することで、使用した分だけの費用を支払う。

今まではリチウム電池によって電池の寿命の長時間化と小型化が大幅に進んだ。

次に期待されている仕組みは燃料電池である。
電池というより自分で発電するので、発電装置と呼んでもいいと思う。
すごい仕組み。

グリーンITとしても期待が大きい。


また、非接触の充電の仕組みも研究が進んでいる。電源コンセントをささずに充電ってすごくないですか?
ただ、中学校で学んだフレミングの法則を思いだすと、電気は磁界などから発生させれるような気がする。(私は知識不足なので良く分かりませんが)

Notesやサイボウズが有名。スケジュール予約、会議室予約、掲示板、ワークフローなどを利用する。
MicrosoftではSharePointグループウェアにあたる。以前はExchangeがグループウェアの機能を持っていたが、今のExchangeは社内用メールサーバの機能のみと思ったほうがよい。(スケジュール+会議室予約はある)。Exchangeは高いので、メールアプライアンスの方がコストメリットは大きいが、ADとの親和性が非常に高いので、ユーザ管理の面では、大企業においてはメリットがある。Microsoft社もExchangeと SharePointの機能の差別化を図っているようす。sharepontにGroupBoard Workspaceのアドオンを付加することで、さらに電話メモ、回覧板などの機能が付加される。

u-Japanとe-Japanについては以下
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ict/u-japan/new_outline01.html

eJanapn戦略にてインフラ整備が成功し、今度はeからuへの転換を図る
uはユビキタスのuだが、universalなどの他の意味も含んでいる様子。

e-JapanではITという言葉が使われていたが、u-JapanではITの代わりにICTという言葉が使われている。ITが情報技術であるのに対し、ICTは情報通信技術であり、通信の重要性を意識しているのでしょう。

 u-Japan政策の三つの基本軸
(次のサイトを引用・参照 http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ict/u-japan/new_outline01b.html

1)ブロードバンドからユビキタスネットへ
 今までは有線を使った光やADSLによるブロードバンドの促進が中心であった。ユビキタスでは、有線に限らず無線も含めた連携を行う。そして家電端末なども含めてあらゆるものがネットワークでつながるユビキタスネットを実現する。

2)情報化促進から課題解決へ
 ICT化が遅れているところに対してICTを促進するという取り組みから、
課題解決のために積極的にICTを活用する段階に。

3)利用環境整備の抜本強化
 ICTが進むにつれて、プライバシーやセキュリティなどの不安=「影」
の部分が意識される。この影をなくすために、利用環境を抜本的に強化する。

HTTPやSMTPなどのプロトコルの仕様が定められている。
仕様なのにRFC(Request For Comment)って名前に違和感がないだろうか。RFP(Request For Proposal:提案依頼書)と同じで、Request(要求)である。RFCを直訳すると「コメント(意見)を求めます」。ここが面白いところで、仕様でありながら常に新しい意見を求めている。現に意見を求め、何度も書きかえられている。

IT関連の言葉って横文字が多いから覚えられない。
例えば、Wikipediaって何?


殿扇子で指示
Wikiハワイ語で速いという意味
+encropedia



じゃあ液晶テレビの液晶は?

殿笑い
液晶とは結晶の液状のもの。
液になっているので、薄く伸ばせる。

だから液晶テレビは薄い!!

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