医者1
監査技法とは、監査証拠を入手するための技法のことです。

基本的なシステム監査技法には次の5つがあります。


1)ドキュメントレビュー(査閲)
資料をチェックします。

2)チェックリスト
※とても重要で、実際の監査でもよく使われます。
※チェックリストの意義
・人によるばらつきをなくす
・監査の質の向上
システム管理基準や情報セキュリティ管理基準もチェックリストとして利用できる。

3)インタビュー
→Doctorが患者さんに健康状態を確認します。
「どこか痛いところは無いですか?」

4)現地調査
実際の診察です。健康診断ですべての検査をすることはほぼ不可能です。病気が疑われる部分を中心に診察します。

※実際の監査では1)と3)がメインになります。それ以外は補完するものとして活用されます。
その他、照合、監査ツールの活用、統計的サンプリングが考えられます。

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コンピュータを利用した監査技法もあるとか。
医者1

その通り、これも以下のURLを参照してください。
http://allabout.co.jp/career/swengineer/closeup/CU20071125A/index2.htm

■情報セキュリティ監査の場合
情報セキュリティ監査手続ガイドラインには、監査技法として、「質問」、「閲覧」、「観察」、「再実施」の4つが述べられています。
http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/AuditProcedureGuideline.pdf

以下が、この資料から引用した監査技法の説明です。
①質問(ヒアリング)
マネジメント体制又はコントロールについての整備状況又は運用状況を評価するために、関係者に対して口頭で問い合わせ、説明や回答を求める監査技法

②閲覧(レビュー)
マネジメント体制又はコントロールについての整備状況又は運用状況を評価するために、規程、手順書、記録(電磁的な記録も含む)等を調べ読む監査技法

③観察(視察)
マネジメント体制又はコントロールについての整備状況又は運用状況を評価するために、監査人自らが現場に赴き、目視によって確かめる監査技法

④再実施
コントロールの運用状況を評価するために、監査人自らが組織体のコントロールを運用し、コントロールの妥当性や適否を確かめる監査技法
 ※ 例えば、カードによる入室管理が行われている場合、アクセス権が付与されていないカードを利用し、監査人自らがエラーとなることを確かめること等が再実施にあたる。