日経文庫の「クレジットカードの知識」より次の引用をします。
「代表的な電子マネーは、JR東日本の「スイカ」と、ソニー系のビットワレットが運営する「エディ」また、日本のICカードの利用が進む理由として、「その理由の一つは、日本人のほとんど全員が持っているといってもいい携帯電話と融合していること。二つ目はレジの処理時間が現金と比べると圧倒的に速いこと、三つ目は生活インフラのような存在になっているコンビニでの利用が進んでいること、四つ目は交通機関で利用できることが挙げられると思います。」と述べられている。
一つ目はおサイフケータイのことであろう。携帯と一体型であれば、別途専用のカードが不要であるし、入金などの手間も不要である。また、二つ目は鉄道では大助かりである。切符を買うのに小銭を用意して長蛇の列をなすのはイライラする。クレジットカードで支払おうものならサインも必要で面倒である。
また、店というか運営側のメリットも多いようだ。駅に大量の小銭を入れなくてすむし、コンビニでは、大金を扱わなくてすみ、店員の不正も防ぎやすいとのこと。この本では、現金ハンドリングコストという表現を使っており、コストが下がるようだ。