1.ソフトウェア使用許諾契約
ソフトウェア使用許諾契約とは、ソフトウェアの使用に関して、ソフトウェアを開発した会社と使用する側での契約です。
過去問(H27秋SM午後1)では、「ソフトウェアを使用するには,使用数に応じた基本ライセンスが必要であり,使用許諾契約(以下,契約という)を締結して使用数を取り決める。」という記載があります。

過去問(H21春AD午前)を見てみましょう。
問79 法人でPC 100台分のソフトウェアXのライセンスを購入し,ライセンス分のインストールを実施した。使用許諾契約を遵守しているものはどれか。
ア PC 10台を他部署へ移動させたが,ディスク内のソフトウェアXは消去せず,移動先でそのまま使用した。
イ 新規にPC 10台を購入し,ソフトウェアXをインストールしたが,ライセンスの追加購入はしなかった。
ウ ソフトウェアXが販売停止となったので,ライセンス使用状況の管理を中止し,自由にインストールできるようにした。
エ ソフトウェアXをインストールしたPCの台数ではなく,同時に利用している台数が,購入したライセンス数を超えないようにした。
正解はアです。

2.シュリンクラップ契約
シュリンクラップとは、「圧縮包装」というような意味があります。きちんと包装されたパッケージを開封したことで、利用者が使用許諾契約に、了承したとみなします。

過去問(H27秋SM午前2)を見てみましょう。
問25 シュリンクラップ契約において,ソフトウェアの使用許諾契約が成立するのはどの時点か。
ア 購入したソフトウェアの代金を支払った時点
イ ソフトウェアの入ったCD-ROMを受け取った時点
ウ ソフトウェアの入ったCD-ROMの包装を破った時点
エ ソフトウェアをPCにインストールした時点
正解はウです。

3.ボリュームライセンス契約
「企業などソフトウェアの大量購入者向けに,マスクを提供して,インストールできる許諾数をあらかじめ取り決める契約(H20春FE午前問80)」です。