企業の経営資源の配分を管理する。
市場占有率と市場成長率の2軸で分析する。

Portfolio(ポートフォリオ)とは、作品集のような意味が本来の意味のようだが、株式投資において、複数の株を組み合わせて(作品集のように)保管し、リスク分散を図る意味を指している。
製品にはPLCで分かるように、いつかは衰退期がくる。そこで、PPMで製品のポジションを確認し、中長期的な経営に役立てるのだ。問題児の事業からは撤退し金のなる木だけにビジネスを絞れば、短期的には利益が出るかもしれないが、いつかは終わりがくる。そこで問題児に投資し、花形→金のなる木に育てる必要がある。

・金のなる木
・花形:市場が成長しているので、追加投資が必要。金のなる木にする。
・負け犬:撤退を考える。
・問題児:市場は成長しているので、花形にするために積極投資するか判断する必要あり。
企業の経営資源は限られているので、その資産をどこに配分するかを考える。株などで耳にするportfolio(ポートフォリオ)と同じ考えである。

H21秋-応用情報-問69に詳しい出題あり
 
分かりやすいというか、そもそもの言葉の説明があったので引用します。
H22ビジネスキャリア検定試験(後期)のマーケティング3級(問37)によると「製品ポートフォリオ、マネージメント(PPM)とは、1970年代初めにボストンコンサルティング・グループ(BCG)が提唱したもので、複数の商品を販売している企業が、戦略的観点から事業資金をどのように配分するかを決定するための経営・管理手法である」と述べられている。

参考
応用情報技術者試験シラバスでは、以下の記載があります。
② プロダクトポートフォリオマネジメント
PPM(Product Portfolio Management:プロダクトポートフォリオマネジメント)の目的,特徴,手順を理解する。

用語例 経営資源配分の最適化,市場成長率,相対的市場シェア,問題児,花形製品,金のなる木,負け犬