■H29秋
問64 共通フレーム2013によれば,要件定義プロセスで行うことはどれか。
ア システム化計画の立案 イ システム方式設計
ウ ソフトウェア詳細設計 エ 利害関係者のニーズの抽出
【正解】エ
問65 “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,情報システムの開発において,多段階契約の考え方を採用する目的はどれか。ここで,多段階契約とは,工程ごとに個別契約を締結することである。
ア 開発段階において,前工程の遂行の結果,後工程の見積前提条件に変更が生じた場合に,各工程の開始のタイミングで,再度見積りを可能とするため
イ サービスレベルの達成・未達の結果に対する対応措置(協議手続,解約権,ペナルティ・インセンティブなど)及びベンダの報告条件などを定めるため
ウ 正式な契約を締結する前に,情報システム構築を開始せざるを得ない場合の措置として,仮発注合意書(Letter of Intent : LOI)を交わすため
エ ユーザ及びベンダのそれぞれの役割分担を,システムライフサイクルプロセスに応じて,あらかじめ詳細に決定しておくため
【正解】ア
問66 半導体ファブレス企業の説明として,適切なものはどれか。
ア 委託者の依頼を受けて,自社工場で半導体製造だけを行う。
イ 自社で設計し,自社工場で生産した製品を相手先ブランドで納入する。
ウ 自社内で回路設計から製造まで全ての設備をもち,自社ブランド製品を販売する。
エ 製品の企画,設計及び開発は行うが,半導体製造の工場は所有しない。
【正解】エ
問67 営業部門で設定するKPIとKGIの適切な組合せはどれか。
【正解】エ
■H28秋
問64 リサイクル法に基づく規制に準拠した使用済PCの回収・再資源化に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 回収・再資源化の対象は,ディスプレイ以外のデスクトップPC,及びノートブックPC本体である。
イ 家庭から廃棄される際に, PCリサイクルマーク付きのPCは,メーカや輸入販売業者の責任で回収・再資源化する。
ウ 家庭から廃棄される自作PC又は倒産したメーカ若しくは輸入販売業者のPCは,回収・再資源化の対象外である。
エ 企業から廃棄されるPCは,メーカによる回収一再資源化の対象外であり,企業によって産業廃棄物として処理される必要がある。
【正解】イ
問65 非機能要件項目はどれか。
ア 新しい業務の在り方や運用に関わる業務手順,入出力情報,組織,責任,権限,業務上の制約などの項目
イ 新しい業務の遂行に必要なアプリケーションシステムに関わる利用者の作業,システム機能の実現範囲,機能間の情報の流れなどの項目
ウ 経営戦略や情報戦略に関わる経営上のニーズ,システム化・システム改善を必要とする業務上の課題,求められる成果一目標などの項目
エ システム基盤に関わる可用性,性能,拡張性,運用性,保守性,移行性,セキュリテイ,システム環境などの項目
【正解】エ
問66 “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,要件定義工程を実施する際に,ユーザ企業がベンダと締結する契約の形態について適切なものはどれか。
ア 構築するシステムがどのような機能となるか明確になっていないので準委任契約にした。
イ 仕様の決定権はユーザ側ではなくベンダ側にあるので準委任契約にした。
ウ ベンダに委託する作業の成果物が具体的に想定できないので請負契約にした。エ ユーザ内のステークホルダとの調整を行う責任が曖昧にならないように請負契約にした。
【正解】ア
■H27秋
問65 情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。
ア 調達者から供給者候補に対して,システム化の目的や業務内容などを示し,情報の提供を依頼すること
イ 調達者から供給者候補に対して,対象システムや調達条件などを示し,提案書の提出を依頼すること
ウ 調達者から供給者に対して,契約内容で取り決めた内容に関して,変更を要請すること
エ 調達者から供給者に対して,双方の役割分担などを確認し,契約の締結を要請すること
【正解】ア
問66 環境省の環境表示ガイドラインによれば,環境表示の説明はどれか。
ア 温室効果ガスを削減するために,企業や国が排出枠を決め,温室効果ガスが排出枠に届かない不足分と,排出枠に収まらない超過分を,企業や国が市場で取引することを明らかにしたもの
イ 国や地方公共団体などの公的機関が,率先して環境物品(環境負荷の低減に資する製品やサービス)の調達を推進するなど,環境物品への需要の転換を促進するために必要な事項を規定したもの
ウ 製品やサービスについて,環境に配慮した点や環境負荷の低減効果などの特徴,事業者の環境配慮への姿勢を,説明文やシンボルマーク,図表などを通して主張したもの
エ 風力,太陽光,バイオマスなどの再生可能エネルギーによって発電されたグリーン電力が,化石燃料に比較して温室効果ガスの排出量が少ないなどという環境付加価値を取引可能な証書にしたもの
【正解】ウ
■H26秋
問64 受注管理システムにおける要件のうち,非機能要件に該当するものはどれか。
ア 顧客から注文を受け付けるとき,与信残金額を計算し,結果がマイナスになった
場合は,入力画面に警告メッセージを表示すること
イ 受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために,障害発生時は半
日以内に回復できること
ウ 受注を処理するとき,在庫切れの商品であることが分かるように担当者に警告メ
ッセージを出力すること
エ 出荷できる商品は,顧客から受注した情報を受注担当者がシステムに入力し,営
業管理者が受注承認入力を行ったものに限ること
【正解】イ
問65 総合評価落札方式による調達を説明したものはどれか。
ア 価格,提案内容などが点数化され,最高得点の提案が選ばれる。
イ 過去の採用実績が総合的に評価され,入札を経ずに業者が選ばれる。
ウ 所定の契約限度額の枠内で最も優れた提案が,入札を経ずに選ばれる。
エ 予定価格の制限の範囲内で最低価格の提案が選ばれる。
【正解】ア
問66 “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,ユーザ(取得者)とベンダ(供
給者)間で請負型の契約が適切であるとされるフェーズはどれか。
ア システム化計画フェーズから導入・受入支援フェーズまで
イ 要件定義フェーズから導入・受入支援フェーズまで
ウ 要件定義フェーズからシステム結合フェーズまで
エ システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで
【正解】エ
問64 共通フレーム2013によれば,要件定義プロセスで行うことはどれか。
ア システム化計画の立案 イ システム方式設計
ウ ソフトウェア詳細設計 エ 利害関係者のニーズの抽出
【正解】エ
問65 “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,情報システムの開発において,多段階契約の考え方を採用する目的はどれか。ここで,多段階契約とは,工程ごとに個別契約を締結することである。
ア 開発段階において,前工程の遂行の結果,後工程の見積前提条件に変更が生じた場合に,各工程の開始のタイミングで,再度見積りを可能とするため
イ サービスレベルの達成・未達の結果に対する対応措置(協議手続,解約権,ペナルティ・インセンティブなど)及びベンダの報告条件などを定めるため
ウ 正式な契約を締結する前に,情報システム構築を開始せざるを得ない場合の措置として,仮発注合意書(Letter of Intent : LOI)を交わすため
エ ユーザ及びベンダのそれぞれの役割分担を,システムライフサイクルプロセスに応じて,あらかじめ詳細に決定しておくため
【正解】ア
問66 半導体ファブレス企業の説明として,適切なものはどれか。
ア 委託者の依頼を受けて,自社工場で半導体製造だけを行う。
イ 自社で設計し,自社工場で生産した製品を相手先ブランドで納入する。
ウ 自社内で回路設計から製造まで全ての設備をもち,自社ブランド製品を販売する。
エ 製品の企画,設計及び開発は行うが,半導体製造の工場は所有しない。
【正解】エ
問67 営業部門で設定するKPIとKGIの適切な組合せはどれか。
【正解】エ
■H28秋
問64 リサイクル法に基づく規制に準拠した使用済PCの回収・再資源化に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 回収・再資源化の対象は,ディスプレイ以外のデスクトップPC,及びノートブックPC本体である。
イ 家庭から廃棄される際に, PCリサイクルマーク付きのPCは,メーカや輸入販売業者の責任で回収・再資源化する。
ウ 家庭から廃棄される自作PC又は倒産したメーカ若しくは輸入販売業者のPCは,回収・再資源化の対象外である。
エ 企業から廃棄されるPCは,メーカによる回収一再資源化の対象外であり,企業によって産業廃棄物として処理される必要がある。
【正解】イ
問65 非機能要件項目はどれか。
ア 新しい業務の在り方や運用に関わる業務手順,入出力情報,組織,責任,権限,業務上の制約などの項目
イ 新しい業務の遂行に必要なアプリケーションシステムに関わる利用者の作業,システム機能の実現範囲,機能間の情報の流れなどの項目
ウ 経営戦略や情報戦略に関わる経営上のニーズ,システム化・システム改善を必要とする業務上の課題,求められる成果一目標などの項目
エ システム基盤に関わる可用性,性能,拡張性,運用性,保守性,移行性,セキュリテイ,システム環境などの項目
【正解】エ
問66 “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,要件定義工程を実施する際に,ユーザ企業がベンダと締結する契約の形態について適切なものはどれか。
ア 構築するシステムがどのような機能となるか明確になっていないので準委任契約にした。
イ 仕様の決定権はユーザ側ではなくベンダ側にあるので準委任契約にした。
ウ ベンダに委託する作業の成果物が具体的に想定できないので請負契約にした。エ ユーザ内のステークホルダとの調整を行う責任が曖昧にならないように請負契約にした。
【正解】ア
■H27秋
問65 情報システムの調達の際に作成されるRFIの説明はどれか。
ア 調達者から供給者候補に対して,システム化の目的や業務内容などを示し,情報の提供を依頼すること
イ 調達者から供給者候補に対して,対象システムや調達条件などを示し,提案書の提出を依頼すること
ウ 調達者から供給者に対して,契約内容で取り決めた内容に関して,変更を要請すること
エ 調達者から供給者に対して,双方の役割分担などを確認し,契約の締結を要請すること
【正解】ア
問66 環境省の環境表示ガイドラインによれば,環境表示の説明はどれか。
ア 温室効果ガスを削減するために,企業や国が排出枠を決め,温室効果ガスが排出枠に届かない不足分と,排出枠に収まらない超過分を,企業や国が市場で取引することを明らかにしたもの
イ 国や地方公共団体などの公的機関が,率先して環境物品(環境負荷の低減に資する製品やサービス)の調達を推進するなど,環境物品への需要の転換を促進するために必要な事項を規定したもの
ウ 製品やサービスについて,環境に配慮した点や環境負荷の低減効果などの特徴,事業者の環境配慮への姿勢を,説明文やシンボルマーク,図表などを通して主張したもの
エ 風力,太陽光,バイオマスなどの再生可能エネルギーによって発電されたグリーン電力が,化石燃料に比較して温室効果ガスの排出量が少ないなどという環境付加価値を取引可能な証書にしたもの
【正解】ウ
■H26秋
問64 受注管理システムにおける要件のうち,非機能要件に該当するものはどれか。
ア 顧客から注文を受け付けるとき,与信残金額を計算し,結果がマイナスになった
場合は,入力画面に警告メッセージを表示すること
イ 受注管理システムの稼働率を決められた水準に維持するために,障害発生時は半
日以内に回復できること
ウ 受注を処理するとき,在庫切れの商品であることが分かるように担当者に警告メ
ッセージを出力すること
エ 出荷できる商品は,顧客から受注した情報を受注担当者がシステムに入力し,営
業管理者が受注承認入力を行ったものに限ること
【正解】イ
問65 総合評価落札方式による調達を説明したものはどれか。
ア 価格,提案内容などが点数化され,最高得点の提案が選ばれる。
イ 過去の採用実績が総合的に評価され,入札を経ずに業者が選ばれる。
ウ 所定の契約限度額の枠内で最も優れた提案が,入札を経ずに選ばれる。
エ 予定価格の制限の範囲内で最低価格の提案が選ばれる。
【正解】ア
問66 “情報システム・モデル取引・契約書”によれば,ユーザ(取得者)とベンダ(供
給者)間で請負型の契約が適切であるとされるフェーズはどれか。
ア システム化計画フェーズから導入・受入支援フェーズまで
イ 要件定義フェーズから導入・受入支援フェーズまで
ウ 要件定義フェーズからシステム結合フェーズまで
エ システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで
【正解】エ
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