■H28秋
問78 日本において,産業財産権と総称される四つの権利はどれか。
ア 意匠権実用新案権,商標権,特許権
イ 意匠権実用新案権著作権特許権
ウ 意匠権,商標権,著作権特許権
エ 実用新案権,商標権,著作権特許権
【正解】ア

■H27秋
問78 Webページの著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 営利目的ではなく趣味として,個人が開設しているWebページに他人の著作物を無断掲載しても,私的使用であるから著作権の侵害とはならない。
イ 作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして公開した場合,配布されたプログラムは,著作権法による保護の対象とはならない。
ウ 試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを,試用期間終了後もWebページに掲載することは,著作権の侵害に当たる。
エ 特定の分野ごとにWebページのURLを収集し,独自の解釈を付けたりンク集は,著作権法で保護される。
【正解】エ

■H27春
問79 A社は顧客管理システムの開発を,情報システム子会社であるB社に委託し,B社は要件定義を行った上で,設計・プログラミング・テストまでを,協力会社であるC社に委託した。C社ではD社員にその作業を担当させた。このとき,開発したプログラムの著作権はどこに帰属するか。ここで,関係者の間には,著作権の帰属に閧する特段の取決めはないものとする。

ア A社     イ B社     ウ C社     エ D社員

【正解】ウ