■H29秋
問8 パイプライン制御を適切に表しているものはどれか。ここで,図中の記号Dは解読,Eは実行,Fは命令フェッチとする。

【正解】ウ
問10 IoTでの活用が検討されているLPWA(Low Power,Wide Area)の特徴として,適切なものはどれか。
ア 2線だけで接続されるシリアル有線通信であり,同じ基板上の回路及びLSIの間の通信に適している。
イ 60GHz 帯を使う近距離無線通信であり,4K,8Kの映像などの大容量のデータを高速伝送することに適している。
ウ 電力線を通イ言に使う通信技術であり,スマートメータの自動検針などに適している。
エ バッテリ消費量が少なく,一つの基地局で広範囲をカバーできる無線通信技術であり,複数のセンサが同時につながるネットワークに適している。
【正解】エ
■H27秋
問8 CPUのパイプライン処理を有効に機能させるプログラミング方法はどれか。ここで,CPUは命令の読込みとデータのアクセスを分離したアーキテクチャとする。
ア CASE文を多くする。
イ 関数の個数をできるだけ多くする。
ウ 分岐命令を少なくする。
エ メモリアクセス命令を少なくする。
【正解】ウ
■H27春
問9 スーパスカラの説明として,適切なものはどれか。
ア 処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタよりも長い場合,ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
イ パイプラインを更に細分化することによって,高速化を図る方式である。
ウ 複数のパイプラインを用い,同時に複数の命令を実行可能にすることによって,高速化を図る方式である。
エ 命令語を長く取り,一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって,高速化を図る方式である。
【正解】ウ
問10 CPUにおける投機実行の説明はどれか。
ア 依存関係にない複数の命令を,プログラム中での出現順序に関係なく実行する。
イ パイプラインの空き時間を利用して二つのスレッドを実行し,あたかも二つのプロセッサであるかのように見せる。
ウ ニつ以上のCPUコアによって複数のスレッドを同時実行する。
エ 分岐命令の分岐先が決まる前に,あらかじめ予測した分岐先の命令の実行を開始する。
【正解】エ
■H26秋
問7 パイプライン方式のプロセッサにおいて,パイプラインが分岐先の命令を取得するときに起こるハザードはどれか。
ア 構造ハザード イ 資源ハザード
ウ 制御ハザード エ データハザード
【正解】ウ
■H26春
問9 メイン処理,及び表に示す二つの割込みA,Bの処理があり,多重割込みが許可されている。割込みA,Bが図のタイミングで発生するとき,0ミリ秒から5ミリ秒までの間にメイン処理が利用できるCPU時間は何ミリ秒か。ここで,割込み処理の呼出し及び復帰に伴うオーバヘッドは無視できるものとする。

ア 2 イ 2.5 ウ 3.5 エ 5
【正解】ア
問10 命令のアドレス部から実効アドレスを生成する方式のうち,絶対アドレス方式はどれか。
ア 基準アドレスとしてスタックポインタの値を用い,命令のアドレス部を基準アドレスからの変位として加算し,実効アドレスを生成する。
イ 基準アドレスとして命令アドレスレジスタの値を用い,命令のアドレス部を基準アドレスからの変位として加算し,実効アドレスを生成する。
ウ 命令のアドレス部で指定したメモリの内容を,実効アドレスとする。
エ 命令のアドレス部の値をそのまま実効アドレスとする。
【正解】エ
■H25春
問10 CPUのパイプラインハザードのうち,制御ハザードの発生原因として,適切なものはどれか。
ア キャッシュミス
イ 先行する命令の結果に依存する演算命令
ウ ハードウェア資源の競合
エ 分岐命令
【正解】エ
■H25春
問14 密結合マルチプロセッサの性能が,1台当たりのプロセッサの性能とプロセッサ数の積に等しくならない要因として,最も適切なものはどれか。
ア 主記憶へのアクセスの競合
イ 通信回線を介したプロセッサ間通信
ウ プロセッサのディスパッチ処理
エ 割込み処理
【正解】ア
問8 パイプライン制御を適切に表しているものはどれか。ここで,図中の記号Dは解読,Eは実行,Fは命令フェッチとする。

【正解】ウ
問10 IoTでの活用が検討されているLPWA(Low Power,Wide Area)の特徴として,適切なものはどれか。
ア 2線だけで接続されるシリアル有線通信であり,同じ基板上の回路及びLSIの間の通信に適している。
イ 60GHz 帯を使う近距離無線通信であり,4K,8Kの映像などの大容量のデータを高速伝送することに適している。
ウ 電力線を通イ言に使う通信技術であり,スマートメータの自動検針などに適している。
エ バッテリ消費量が少なく,一つの基地局で広範囲をカバーできる無線通信技術であり,複数のセンサが同時につながるネットワークに適している。
【正解】エ
■H27秋
問8 CPUのパイプライン処理を有効に機能させるプログラミング方法はどれか。ここで,CPUは命令の読込みとデータのアクセスを分離したアーキテクチャとする。
ア CASE文を多くする。
イ 関数の個数をできるだけ多くする。
ウ 分岐命令を少なくする。
エ メモリアクセス命令を少なくする。
【正解】ウ
■H27春
問9 スーパスカラの説明として,適切なものはどれか。
ア 処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタよりも長い場合,ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
イ パイプラインを更に細分化することによって,高速化を図る方式である。
ウ 複数のパイプラインを用い,同時に複数の命令を実行可能にすることによって,高速化を図る方式である。
エ 命令語を長く取り,一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって,高速化を図る方式である。
【正解】ウ
問10 CPUにおける投機実行の説明はどれか。
ア 依存関係にない複数の命令を,プログラム中での出現順序に関係なく実行する。
イ パイプラインの空き時間を利用して二つのスレッドを実行し,あたかも二つのプロセッサであるかのように見せる。
ウ ニつ以上のCPUコアによって複数のスレッドを同時実行する。
エ 分岐命令の分岐先が決まる前に,あらかじめ予測した分岐先の命令の実行を開始する。
【正解】エ
■H26秋
問7 パイプライン方式のプロセッサにおいて,パイプラインが分岐先の命令を取得するときに起こるハザードはどれか。
ア 構造ハザード イ 資源ハザード
ウ 制御ハザード エ データハザード
【正解】ウ
■H26春
問9 メイン処理,及び表に示す二つの割込みA,Bの処理があり,多重割込みが許可されている。割込みA,Bが図のタイミングで発生するとき,0ミリ秒から5ミリ秒までの間にメイン処理が利用できるCPU時間は何ミリ秒か。ここで,割込み処理の呼出し及び復帰に伴うオーバヘッドは無視できるものとする。

ア 2 イ 2.5 ウ 3.5 エ 5
【正解】ア
問10 命令のアドレス部から実効アドレスを生成する方式のうち,絶対アドレス方式はどれか。
ア 基準アドレスとしてスタックポインタの値を用い,命令のアドレス部を基準アドレスからの変位として加算し,実効アドレスを生成する。
イ 基準アドレスとして命令アドレスレジスタの値を用い,命令のアドレス部を基準アドレスからの変位として加算し,実効アドレスを生成する。
ウ 命令のアドレス部で指定したメモリの内容を,実効アドレスとする。
エ 命令のアドレス部の値をそのまま実効アドレスとする。
【正解】エ
■H25春
問10 CPUのパイプラインハザードのうち,制御ハザードの発生原因として,適切なものはどれか。
ア キャッシュミス
イ 先行する命令の結果に依存する演算命令
ウ ハードウェア資源の競合
エ 分岐命令
【正解】エ
■H25春
問14 密結合マルチプロセッサの性能が,1台当たりのプロセッサの性能とプロセッサ数の積に等しくならない要因として,最も適切なものはどれか。
ア 主記憶へのアクセスの競合
イ 通信回線を介したプロセッサ間通信
ウ プロセッサのディスパッチ処理
エ 割込み処理
【正解】ア
コメント